オーガニックファクトリーブログ

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セルロースファイバー施工

セルロースファイバー施工

紙繊維でできたセルロースファイバーの施工を行いました。セルロースファイバーって何が良いの?
とよく聞かれるのですが、メリットとしては

・壁厚いっぱいに施工できるため現場発泡ウレタンフォームなどと比べて断熱性が高くなる。

・製造エネルギーが少なく環境に優しい。

・自然素材で人体に害がない。

・防音性が高い。

・防火性が高い。

・防虫効果がある。

などがあげられます。逆にデメリットとしては

・現場発泡ウレタンフォームやグラスウールと比べて高価である。(35坪程度の家で¥55万〜の違い)

・施工の品質や間違った知識によって、経年沈下や壁体内結露を起こす。

などがあります。

セルロースファイバー施工

どんな断熱材でも施工方法が悪ければ本来持つ性能は活かせません。

正しい知識と施工が必要になりますので、専門の断熱業者に依頼することがとても重要です。

特にセルロースファイバーの施工に関しては吹き込みの密度などが不足すると経年による断熱材の沈下がおこり断熱欠損となり、ひいては結露を起こしてしまいます。

また、セルロースファイバーには調湿性があるため、防湿シートなしでも結露しないとよく言われていますが、それは間違った知識で、実際の環境下において結露計算をすると防湿シートなしでは壁体内で結露することがわかります。

防湿シートを張ることで気密性能を上げることに繋がるので、いわゆる高気密高断熱な家を作るには必須項目となります。ただ防湿シートを張ることで夏場の逆転結露を起こす可能性が出てくるので、その対策もしておかなくてはいけません。

こういったことから、正しい設計と正確な施工がとっても大事なことがわかります。

セルロースファイバーを検討されるのなら工務店によく確認してみてくださいね。